インド法人税 完全ガイド — 税率・115BAA/BAB・MAT
�
スタトゥーラ ジャパンデスク
インドに法人を設立すると、法人税の仕組みを理解しないと正確な税引後利益を予測できません。税率、優遇制度、最低代替税、申告義務を整理します。
国内法人 vs 外国法人
インドに設立した子会社は国内法人として課税され、外国法人の支店より有利な税率が適用されます。これが支店より子会社(WOS)を好む主な理由です。
優遇税率
- 115BAA: 既存国内法人がほとんどの控除を放棄する条件で低税率を選択
- 115BAB: 要件を満たす新設製造法人にさらに低い特別税率
いずれも任意で、一度選ぶと戻せないため、必ずシミュレーション後に決定します。
追加税(サーチャージ・セス)
基本税率に所得規模別のサーチャージと4%の教育・保健セスが加わります。優遇税率を選ぶとサーチャージが低く抑えられます。
最低代替税(MAT)
控除で税額が過度に低くなるのを防ぐ制度ですが、115BAA/115BABを選んだ法人はMAT対象外となり大きな利点です。
課税所得の計算
会計利益から税務調整(否認費用の加算、税務減価償却、繰越欠損の反映)を経て課税所得を算出します。正確な帳簿と移転価格文書が重要です。
申告義務
- 法人税申告(ITR-6)と必要時の税務監査
- 予定納税(6・9・12・3月15日)
#インド法人税
#115BAA
#115BAB
#MAT
#法人税率